今年も!
かなーーーり期間空きましたが
今日からまたブログ更新していこうと思います!
今年もまた購入しました!
しっかりと読み込みます。しっかりと。
僕が食べ歩きをする際の1つの指標にしています。
今年もお世話になります🙇
読んでみると、今年の新人賞部門でランクインしている
お店に自分の出身地である千葉県のお店が多かった印象でした。
とても嬉しかったです✌️
これで千葉のラーメンが盛り上がればいいなと。
町田汁場しおらーめん 進化@町田
今回は雑誌「TRYラーメン大賞 2016−2017」の中から
まだ行けてなかったお店へようやく行けたので
紹介したいと思います!
名店部門の「塩」にて第2位となった
こちらのお店へ!
国道47号線沿いにお店はあります。
かなりの距離でしたが、今までの経験から
「駅から遠いお店に美味しいお店あり」という
自分なりの法則を見つけたので、それを信じて
とことこと熱い中歩きました🚶
店内は横一線のカウンターが8席です。
ラーメンを待つ間しばし1読。
「しおらーめん」には鶏のダシをベースにしているんですね!
そこに「5種類の塩をブレンドしたタレを合わせ」ていると。
5種類もの塩を組み合わせることってなかなかないので
凄いな〜と思わず感心してしまいました。
今回頂いたのはこちら!
「しおらーめん ¥750」
眩しい透明感ですね✨
麺はここからのアングルでもスケスケでよく見えます!
スープを1口飲むとそこらへんの塩ラーメンとは比べ物に
ならないほどの鶏の豊かな旨味、コク、奥深さがあり、
塩特有の辛味、しょっぱさがなくむしろ優しい味わいを
同時に感じることができました!
レンゲでスープをすくっていく速度がおのずと
あがっていきます🔥
麺は自家製麺の細麺。
茹で加減がちょうどよく食感がgoodでした👍
トッピングはネギ、チャーシュー×1、メンマ。
チャーシューは噛めば噛むほど出てくる肉汁とローストされた風味が
まるでハムのようで、ここ最近食べたチャーシューでは
1番驚きがありました!👀
他店に比べて、良心的な値段で食べられるのも良いですね👌
これだけ素晴らしいクオリティーなら1000円近くしても
おかしくないです!
シンプルながらもしっかりとしたインパクトがありつつ
ラーメンに対する丁寧さが身に沁みる1杯でした!
お店公式Twitter→@shioramenshinka
<アクセス>
東京都町田市森野3-18-17 ウイング森野 1F
<営業時間>
(火〜金、土)
昼:11:00〜15:00
夜:18:00〜21:00
(日・祝)
11:00〜17:00
<定休日>
毎週月曜日(祝日の場合営業で火曜日休み)
中華そば 高はし@飯田橋
今回は少し変化球を!
このお店は自分の両親から紹介されました。
自分がここまでラーメンを好きになったきっかけを
作ってくれた父親、そして母親も
口を揃えて高評価を口にしていたので、
気になり訪問しました🏃
最寄駅はJR飯田橋駅。
東口改札を出て道路を挟んだ向かい側の
雑居ビルの1階にありました。
その日はかなりの大雨だったので
店の外観の写真は撮れませんでしたが・・・
外観から雰囲気ありました。
「昔ながら」という言葉がぴったりです。
それもそのはず、何しろ自分の親が
知っているんですから(笑)
20年前に行ったと言っていたのでかなり歴史というか
年季の入った雰囲気でした。
そして店内に入ると
店主の奥さんが席に着くやいなや
「注文は?」と聞いてきます。
考える時間全く与えてくれません(笑)
なので、直前に一緒に入ったおっさんがコールした
同じメニューを注文するはめに。
ここまで振り切った接客は久しぶりだったので
むしろ新鮮に感じました😝
雰囲気に飲まれまい!と店内の写真を1枚。
外観同様、店内も味でてます。
BGMは聴いたことのないカントリーミュージック。
渋すぎました。。。
コの字型のカウンター9席で席間は狭め。
ちょうど厨房が目の前で作ってるところが
見えたのですが、店主さんは黙々と作り上げてました。
職人のような感じです👍
今回頂いたのはこちら!
「雲呑麺 ¥980」
二郎系とはまた違ったインパクトありますよね!!
ワンタンのデカさも迫力あります🔥
スープを1口飲むと、ラードの油と塩味を感じます。
人によっては油が気になるかもしれないので
ここが好みの分かれ道です。
塩の方が強く、醤油の味を想像していたので
少し意表を突かれましたが、中間的な味です!
(一緒に入ったおっさんは薄味だと思ったのか
卓上に置いてある醤油を足していました。)
そして、特徴的なことが1つ。
スープがむっちゃくちゃ熱い!!
スープの表面にラードの膜が入っているので
熱が逃げず、なかなか冷めません。。。(笑)
火傷は避けようとしても避けられません😅
麺は柔らかめのストレート麺。
トッピングはたっぷりのネギ、
スープ上の4分の1を占める大きさのチャーシューが1枚、メンマ
ワンタンが5つ。このワンタンにひき肉がぎっしりと詰まってて
食べ応え抜群でした!!
これだけボリューミーかつ熱々なのは久々で
「食べる」というより「むさぼり」ました!!
店外から食事を終えるまで
いい意味で圧倒されました。
最近今どきのラーメンを食べていた自分にとって、
「これが昔ながらだ!」というインパクトが強くて
お店を出た後も余韻として残っていました。
今度は冬にこの熱々スープを
むさぼりに行きたいです!!
<アクセス>
東京都千代田区飯田橋3-11-30 千代田街ビル 1F
JR飯田橋駅 徒歩3分
<営業時間>
昼:11:30〜14:00
夜:17:00〜21:00
土曜日:11:30〜18:00
<定休日>
毎週日曜日
祝日
中華そば しば田@仙川
今回は少し遠出をして東京23区外へ進出してきました!
東京都調布市。
千葉県人からすればなかなかの距離でした(笑)
ここまでして行きたかったのは自分自身のバイブルである
「TRY ラーメン大賞2016−2017版」にて
こちらのお店が醤油ラーメン部門にて
『第3位』であったということです!
醤油ラーメンが大好きな自分にとって
行かなきゃいけない!とずっと思っていました。
新宿から京王線の乗り継ぎが上手くいけば
15分でアクセスできます。
仙川駅南口を出て国道118号線へ。
祖師谷公園方面へ国道沿いを進み
途中の若葉町2丁目の信号を
右折し歩いて行くとお店は見えてきます。
というより、行列が見えてきます。
ここまでは駅から徒歩10分。
道幅がとても狭く、なおかつ交通量も多く
バスもかなりの頻度で走っているので向かうときは
注意が必要です!!
もちろん、お店の前も歩道は狭いです。
行列に並ぶなりの態度をしっかりと⚠️
行列へ連結してから30分して店内へ入れました。
さすが人気店です✨
今回頂いたのはこちら!
「チャーシュー中華そば ¥980」
まず、容器から「中華そば」ですよね!
最近、こういった容器を見ていてなかったので
運ばれてきたときは「おっ、これこれ!」と
テンション上がりました。
スープを飲むと、豊かな香りと風味が!
鴨ガラをメインに魚介やハマグリなどの
食材を使ってダシをとっているそうです。
醤油は3種類以上を使用し、ブレンドされたもので
このダシに加わることで深みが加えられていました。
見た目以上に味覚へのインパクトがもの凄いです!
これがギャップってやつだなと。
麺はストレートの細麺。全粒粉を使用しているそうです。
スープに負けない存在感を発揮していました!
トッピングはチャーシュー5枚、ネギ、カイワレ、メンマ×2
チャーシューは脂身が少なく、厚みも十分です!
心地よいしっとりとした食感はいつまでも噛み締めたい!!
と思わせるほどでした。
これだけシンプルな形で作り出していくとなると
他店との差別化は難しいのですが、ここのは
「平凡でいて非凡」。
矛盾した要素が1杯に詰まっていると感じました!
駅からのアクセスは時間がかかりますが
それをかけるだけの価値はあります!!
お店公式Twitter→@takashi5746
<アクセス>
東京都調布市若葉町2−25−20
京王線 仙川駅 徒歩10分
<営業時間>
昼:11:00~15:00
夜:17:30~20:30
<定休日>
毎週日曜日
毎週月曜日
麺や 金時 @江古田
今日は3年連続「ミシュランガイド ビブグルマン部門」獲得、
そして、先日TBSの「マツコの知らない世界」での
担々麺の特集にて取り上げられたこちらのお店を
紹介します!!
北口を出て日本大学芸術学部のキャンパスを
横目で見ながら歩くこと8分で
お店が見えてきます。
この赤い看板が目印です。
創業は2012年。
元々は千葉県の銚子市で「幸貴」という名前で営業しており、江古田へ
移転して名前も変えて現在に至るそうです。
ここのお店、驚きなのが店主さん1人で
お店を回されていること。いわゆる「ワンオペ」です。
なので、行列時間の目安が店頭に掲載されています。
10人並んでいる場合、30分
20人並んでいる場合、1時間
といったところです。
ランチタイム時に行ったので案の定行列があり
並ぶこと約40分で入店できました。
店内はL字型カウンターが7席です。
行列の整理、お客様の案内、調理まで全てを1人で
手際よくこなされている姿は感心しました。
さて、今回頂いたのはこちら!
「濃厚汁なし担々麺 ¥780」
こちらの汁なし担々麺はなんと...
『1日40食限定』 なんです!!
12:30には売り切れの可能性ありという注意書きがあり
ちょうど行列に並んだのが12:30だったので
もしや...とは思っていましたが、この日は運が良いことに
なんとかギリギリセーフで間に合いました(汗)
トッピングはひき肉と青梗菜でシンプルです。
ひき肉のみで食べてみると甘めな味付けです。
ですが、混ぜてみるとダイレクトに伝わるラー油の辛味、
鼻を突き抜ける山椒の香りと
良いバランスがとられていてクセになる味わいを
演出していました。
食感のアクセントとしてナッツが入っていました。
ナッツの香ばしさが辛味をうまく整えてくれます。
そして、核となる麺。
太ちぢれ麺で食感はモチモチしていて、これが
タレによく合うんです!!
相性抜群です👍
この汁なし担々麺は
最初は優しい口当たりがあって、食べ進めるうちに
段々と辛味が増して食後には口と舌にその刺激が
じわじわっと心地よく残っていきます。
この塩梅具合が絶妙でした👏
塩ラーメンもかなり有名なので
次は塩ラーメンを食べに行きたいです!
お店の公式Twitter→@kintoki0330
<アクセス>
東京都練馬区小竹町1-2-7
<営業時間>
昼:11:00〜14:00
夜:17:00〜20:30
夜は材料がなくなり次第終了
<定休日>
毎月第2火曜日
毎月第4火曜日
毎週月曜日
麺尊 RAGE@西荻窪
今回は都内でも住みたい街ランキング上位に入る吉祥寺駅から
東京方面へ1駅の西荻窪駅のラーメン屋さんを紹介します!
ビブグルマン部門にて2年連続で表彰されています。
以前からかなり気になっていて
やっと今回行くことが出来ました!!
南口を降りて歩くこと5分くらいでお店が見えてきます。
西荻窪駅からの道のりは魅力溢れるお店が多いので
このお店までに他店へ吸い寄せられないように
注意が必要です(笑)
この白い幕が目印です!
木の板がオシャレな感じを出してます✨
写真右端が店内入り口なのですがその途中には雑貨等が
並べられていてカフェのような佇まいです!
日替わりで煮干し情報が更新されるみたいです。
店内は広々としていて居心地の良い雰囲気です。
4人用テーブルが1卓、厨房向きのカウンターが6席
壁向きのカウンターが5席あり、壁向きのカウンターは
席と席の感覚にゆとりがありました!
今時珍しく料金は後払い制になってます。
食券を先に買うシステムに慣れていたので
入店して一瞬焦りました(笑)
今回頂いたのはこちら!
「軍鶏そば ¥800」
「THE シンプル」ですね!!
僕が大好きな系統です。
普通の醤油ラーメンに見えますが、、
食べてみると奥が深かった〜😊
スープは軍鶏を使用していて飲んだ途端
口いっぱいに鶏のふくよかな香りが広がり
幸福感に満たされました😄
鶏のじんわりとした余韻が無くなることなく、これを
保ち続けたくなるので次から次へと飲みたくなります!
そして、脂肪分が少ない軍鶏なので
あっさりしていて食べやすい!
麺は少し硬めのストレート麺。
トッピングは
ジューシーな豚チャーシュー×1
しっとりとした仕上がりの鶏チャーシュー×1
かいわれ、ネギ、穂先メンマ。
トッピング、スープがとてもシンプルで
一見何の変哲のない醤油ラーメンに見えますが
シンプルだからこその強みが最大限に研ぎ澄まされていました!!
家の近くにあったら何度でも足を運んで
食べたくなるような味です!!
次は煮干しそば食べに行きたいです!
公式Twitter→@menson_rage
<アクセス>
東京都杉並区松庵3-37-22
中央線 西荻窪駅 徒歩5分
<営業時間>
昼:11:00〜15:00
夜:18:00〜21:00
(材料切れにより早めの閉店、提供できないラーメンあり
公式Twitterにて情報提供)
<定休日>
毎週火曜日
支那そば 八雲@池尻大橋
僕がラーメン食べ歩きをする際、指標にしているもの...
「ミシュラン ビブグルマン部門」を参考にしていると
前回のブログで書きました。
実はもう1つ指標にしているものがあります。
それは年に1回創刊されている
「 TRY 」というラーメン雑誌です。
これは以前のブログにも書いたので説明は省略しますが
今回はこの雑誌の中で気になっていたお店に
行けたので紹介したいと思います!
改札を降りて東口方面へ。目黒川沿いの道から
1本入ったところにお店はありました。
外見がラーメン屋さんとは思えないほどオシャレです✨
注意しないと見落としてしまいそうです。
上の写真は食後に撮影し14時前だったので
行列はなくなっているものの
ランチタイム時に行ったので案の定行列が出来ていました!
並ぶこと約40分で着席!
コの字型のカウンターが12席でした。
壁にはアートが飾られていたり、カフェにありそうな
照明もあり雰囲気も落ち着いた感じもあってか
女性の方もかなり多かったです。
今回頂いたのはこちら!
「特製ワンタン麺 ハーフ 白だし ¥900」
醤油なのにこのクリアなスープ!凄いですよね!
白醤油を使用していて、通常の醤油よりは色が薄めなんです。
1口飲んでみると、しっかりとしたダシの旨味がありつつも
見た目以上に醤油の存在を感じられるので
薄いのかな?という心配は必要ありません。
ダシが単純な味わいそうに見えてかなーーり奥深い!
それもそのはず、約10種類の素材を
使用しているそうです。
そして、中毒性もあって飲めば飲むほど
深みが増していきました😄
麺は細麺のストレート。
縮れもあって、すすり甲斐がありました😌
具は、豚チャーシュー×2
特製ワンタン×2、海老ワンタン×2
メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは今流行りの低温調理されたものではなく
しっかりと加熱されたもの。柔らかくて👍でした。
印象的だったのは2つのワンタン!
特製の方は正直、
今まで食べたワンタンで1番美味しかったです!
具に弾力があり、ジューシー。
味は主張しすぎず、かと言ってありふれたワンタンではないんです。
スープと良いバランスを取っていました!
一方、海老はすり身なのですが、全てがすり身ではなく
歯触りが丁度良い程に身を残しているので
海老のプリプリ感を楽しめました!
実は、このお店に来て気付いたことが1つ。
ラーメンを注文してからの提供時間が遅めなんです。
ですが、1杯にかける丁寧さというものが
このビジュアルだったり
味にも出ているのではないかな、と頂く側なりに解釈しました。
開店して15年以上経つこのお店が守ってきたであろう
美味しさや丁寧さはこれからも続けていって欲しいです!!
<アクセス>
東京都目黒区東山3−6−15
エザヤビル 1F
<営業時間>
昼:11:30〜15:30
夜:17:00〜21:00
<定休日>
毎週火曜日