くろ㐂 @秋葉原
実は前回の投稿の「青島食堂」さんでお昼に
ラーメンを頂いたその日、またもや夜に
秋葉原でラーメンを頂きました!(笑)
いわゆる、「はしごラーメン」ですね。
今回のお店は僕がいつかは訪れたいと熱望していた
お店のうちの1つ。
「青島食堂」さんと同じく
歩いて行くとこちらのお店はあります。
店主さんは、料亭、イタリアンを経て
このラーメンの世界へ飛び込みました。
そして、もう1つこのお店には特徴が。
通常営業で提供しているラーメンとは異なり
メニュー、のれんをガラッと変えて
曜日や営業時間によって展開していく店舗が
都内にはいくつか存在します。
これをラーメン界では「二毛作」と呼んでいます。
1つのお店で全く違う2種類のラーメンを
味わうことができるんです!
こちらのお店もそのお店のうちの1つ!
「くろ㐂」さんでは毎週金曜日に
店名を 「饗 くろ㐂」 → 「紫 くろ㐂」 へ
メニューを 「塩」「味噌」中心 →「鴨そば」数種 に
変えて営業をしています。
今回は金曜日に訪れたので、「紫 くろ㐂」でした。
夜の部が始まって30分後にお店に向かうと...
既に15人ほどの行列が!!!
並ぶこと30分。ようやく入店!
店内はカウンターが8席、テーブル4席。
テーブル席があるのが新鮮でした!
席に着いて待つことなく
わずか1分半で来ました!
びっくりです、さすが有名店となると
ここら辺は徹底されていますね!
頂いたのはこちら。
「鴨そば 細麺 ¥900」
食券を購入する際に、細麺 or 手もみ麺 を選ぶことが出来たので
細麺をチョイスしました!
スープを1口飲むと鴨の出汁で体が満たされていきます😊
香味野菜の旨みも後から感じられます。
醤油は「杉樽で作る昔ながらの製法を守る
小豆島の醤油を使用」しているそうで、
店主さんの醤油への探究心が伺えます✨
麺はパキっとした細麺。
細麺は「小麦香るパン用粉メインにブレンド」しているそうで
小麦の香り、コシを味わえます!
いや〜〜
すごいです!!! このスープと麺!
醤油ラーメンというより
すごく上品な蕎麦を頂いているかのような
錯覚に陥ります!
トッピングはローストされた鴨チャーシューが2枚、
春菊、玉ねぎ、カボス、長ネギ。
玉ねぎは甘みが存分に出ていて🙆
普段は進んで食べない春菊も食べることが出来ました(笑)
色合いもバッチリです👍
久しぶりにスープを飲み干しました!
店主さんが料亭で培ってきた全てが
この1杯に詰まっています!
生涯食べたラーメンの中でも美味しさで
間違いなくトップに入ります!!
今度は金曜日以外の曜日にも
訪れたいです🔥 🔥
<アクセス>
東京都千代田区神田和泉町2-15 四連ビル3号館 1F
JR 総武線 秋葉原駅 徒歩10分
JR 総武線 浅草橋駅 徒歩7分
<営業時間>
・饗 くろ㐂
11:30〜15:00
18:00〜21:00
・紫 くろ㐂(金曜日限定)
11:30〜14:00
18:00〜20:30
(いずれも材料切れ次第営業終了)
<定休日>
毎週水曜日の夜営業
毎週日曜日
祝日
青島食堂@秋葉原
「秋葉原」というワードを耳にすると、、
「電気街」「オタク」「メイド」というイメージが
浮かびますよね。
一部の人にとっては
馴染みにくいあるいは行きにくいなんて
思ってしまうかもしれません。
が、しかし!
意外にも、秋葉原エリアは美味しい店が集まる激戦区なんです!!
そして、ラーメン屋さんが多いというのもまた事実!
その中で今回訪れたのはこちらのお店。
こちらのお店は「新潟」と書いてある通り、
新潟5大ラーメンのうちの
「長岡醤油ラーメン」を都内で唯一味わえるお店なんです!
裏通りに入ったところにお店はあります。
外装はシンプル。というより、めっちゃラフです(笑)
ここの入り口以外シャッターが閉まっているので、
行った時には
「まさか,,, 定休日!?」と思ってしまうほど。
お昼のピークをずらして13時過ぎに
訪れたのですが、行列していましたね!!
食券を購入して待っていると、「食券を見してくださ〜い」と
店員さんからの声。
珍しいと思いつつ見せると、威勢の良い掛け声が!
このお店ならではの特徴みたいです✨
頂いたのは。
「青島ラーメン 大盛 ¥800」
スープを1口飲んで確信しました。自分好みの系統だと!!
醤油の香ばしさ、鳥ガラのコク、
そして
長岡醤油ラーメンの1番の特徴である生姜の風味が
鼻から口までふわっと広がっていきます。
そこまで生姜は強くないです!
スープの見た目の色よりはすごくさっぱりとした味わい。
麺は中細のやや縮れ麺。
昔ながらな感じがすごく出ています!
(平成生まれが昔を語るのは少々おこがましいことですが.....)
トッピングは海苔、豚バラのチャーシュー、
メンマ、茹でほうれん草、ナルト。
最近のラーメン屋さんはナルトがトッピングされているお店を
あまり見かけないので、ちょっとテンションが上がりました(笑)
ラーメンといえばこれ!というものにふさわしいお店。
生姜のおかげもあって、お店を出る頃には
この日の寒さは全く気にならなくなっていました。
また行きたいと思います!!!
<アクセス>
東京都千代田区神田佐久間町3−20−1
<営業時間>
11:00〜18:00
<定休日>
毎週火曜日
大塚屋@市ヶ谷
このところ、一気に寒くなってきました。
えげつない気温差によって、僕は風邪を引きました. . .
やってしまった〜と思いつつ何か治す良い案はないかと考えたところ
そうだ!ラーメン食いに行けばいいんだ!という発想に(笑)
頭に浮かんだのが、ネギがどっさり乗っかった味噌ラーメン。
これなら風邪も一発で治ると思い、お店を検索し
前から定期券内で気になっていたこちらのお店を選択!
市ヶ谷駅を降りて法政大学市ヶ谷キャンパスに向かって歩いていく途中に
お店はあります。
外装はとてもシンプル。
看板がないので、上の写真がお店の目印です!
店内はカウンターのみの7席。ゲキ狭です!!
お昼は行列必須ではないでしょうか!
今回頂いたのはこちら。
「辛味噌らーめん ¥750 + 麺大盛り ¥50」
インパクトが凄いです!
自分が求めていたネギがどっさりと乗っかった味噌らーめん。
ここのお店の特徴としては味噌は味噌でも
「辛味噌」のみの提供であること!
最初にスープを飲もうと思ったらここでちょっとしたハプニングが!
スープの粘度が強く、レンゲで救うことができない!!
麺を少しどかして麺をおさえつつ、レンゲでかき集めて1口。
見た目は辛そうに見えますが、それほど辛さはなく
最初に味噌の甘みと旨みが広がって、後からピリッとくる程度。
麺はちじれ太麺。食べ応えがあってスープにもよく絡むので
途中から「あれ?俺まぜそば食ってんのかな?」と錯覚してしまう瞬間が
ありました(笑)それほど粘度があってドロドロなスープ!
トッピングはどっさりと乗っけられた大量の白ネギとニラ、麺の下には
カットされたチャーシューを確認することが出来ました!
食べれば食べるほどクセになる味。
体の芯から温まります!
おまけに風邪に効くであろうネギもたっぷり!(笑)
これからの季節にオススメしたい1杯です!
<アクセス>
東京都新宿区市谷田町3−2 TOUビル1F
総武線各駅停車 市ヶ谷駅 徒歩7分
<営業時間>
11:00〜15:30
17:00〜21:00
<定休日>
毎週日曜日
待ってました!!!!
ついに!
今一番手に取りたいものが手に入りました!
それが
「業界最高権威
TRY ラーメン大賞 2016−2017」
ラーメン界においてまさにレジェンドともいうべき8名の方々が
議論に議論を重ねて、厳選したお店をランキング形式で
紹介してくれる雑誌!
ちなみに「TRY」は
「Tokyo Ramen of the Year」の略称です。
今年1年を総括してくれる、そんな雑誌。
なので1年に1回しか発刊されない貴重な本。
ラーメン好きなら買わずにはいられません🔥 🔥
というよりむしろ、マスト買いですね、これは(笑)
これでまた食べ歩きがより一層捗ります😎
最近は急に寒くなってきたので
ラーメンが最高に美味しく感じられるようになってきました。
ラーメン大好きマンにとっては
最高の条件が重なりました😄
さ、食べ歩きするぞ。
麺処 篠はら @池袋
池袋は飲食店がめちゃめちゃ多い。
駅近でもなんでもあるし、とりあえず駅からちょっと
歩いても歩かなくても、なにかしら食べ物にはありつける。
けど、ここで言いたいのは!
「駅から遠いほど美味しいお店がある」
ということ!
今回紹介するお店は数ある池袋のラーメン屋さんでも
実力のある人気店。
それでもって池袋駅からそこそこ歩きます。
大体8分くらい。
美味しいものにありつけるなら
こんなの僕にとってお茶の子さいさいです(笑)
要町1丁目交差点を目指していくと、その道中に
お店が見えてきます。
今回としたことが......
なんとお店の写真を撮り忘れてしまいました。。。。
次こそは忘れないようにせねば(泣)
ちょうどお昼時に行ったので行列が出来ていました。
並んでいる年齢層はやはり近くに立教大学があるので
僕と同じ大学生が多かったです。
並んで待つこと10分。
今回頂いたのはこちら。
「特製醤油そば ¥980」
前回の投稿に続いて実に鮮やかな見た目でした!
小松菜の緑と白髪ねぎの白が醤油の色をより一層
引き立ててくれています。
チャーシューはレアが2つ、ほろほろしたのが2つ。
違った味わいを楽しめます!
レアなチャーシューは脂が多いのでスープに浸すと
肉汁が溢れ出てスープに肉の甘さが加わります。
麺は細麺ではなく、平たい麺を使用。
なにより、ここのお店の最大の特徴がスープ。
最初は貝類(おそらく蛤)の旨味を感じられました。
と思ったのもつかの間、次に鶏や豚、魚介などの醤油には
欠かすことの出来ない旨味が来て
最後にはなんと鯛の味も感じることが出来ました!
複雑な味わいでしたが、まとまりがあって違和感はありません!
これだけの多くの旨みを
1つのスープにまとめ仕上げているとは。。。
スープの可能性ってこんなに広がるんだな〜と
感動しました✨
店内はカウンター席のみ。
席数少ないので、お昼は行列必至です。
池袋にこんなお店があったとは正直びっくりしました!
また行こうと思います!
<アクセス>
東京都豊島区池袋3-1-4
JR山手線 池袋駅 徒歩8分
<営業時間>
11:30〜14:30
18:00〜21:00
<定休日>
毎週水曜日
中華そば 二階堂@九段下
久々の投稿!
ここ最近なかなかタイミングがなく....
って言いだしたらきりがないので、辞めておきます(笑)
端的に言うと、サボってました(笑)
さて、気を取り直して...
今回紹介するお店は日本武道館の近く
九段下エリアに構えるお店です!
しかし、前の投稿でも宣言した通り、定期券内で
歩いて行けそうなら歩くというモットーがあります。
次の用事まで時間があったので定期券内の飯田橋駅から
歩きました!💨
いつものようにRettyを頼りにして。
大体、10分くらいでお店には到着。
凄くシンプルな外装でしたが、表通りから離れていて尚且つ
明るかったのですぐに見つけることが出来ました!
店内は凄く綺麗で誰でも気軽に入れそうな印象を受けました。
今回頂いたのはこちら!
「特製 中華そば ¥950」
超ーーーシンプルな醤油ラーメン!
うっとりしてしまうような綺麗なスープを1口飲んで確信しました。
自分の好みのラーメンだと!
こういう類のラーメンはホッとする味なんですよね〜
煮干しの匂いはもちろん、鶏ガラも感じることが出来ました!
両者の味や癖が喧嘩することなく、凄くまとまりのある味です。
麺はストレートの細麺。茹で加減もgood!!
チャーシューは2種類。低温調理されたものと、煮込まれた角煮のようなもの。
どちらも絶品です!
ワンタンが入ってるも嬉しかったです。
なかなかトッピングしてくれるお店はないので!
三つ葉のつーんとした香りもこのラーメンの味を引き立てていました!
見栄えも素晴らしい👏
割と最近にopenしたお店だそうです。
新店としてはクォリティーめちゃめちゃ高いです!!
<アクセス>
東京都千代田区飯田橋2−3−7
総武線 飯田橋駅 徒歩12分
<営業時間>
・平日 11:30〜15:00
18:00〜21:00
・土曜 11:00〜15:00
<定休日>
毎週日曜日
祝日
塩つけ麺 灯花 @ 曙橋
突然ですが......
「塩」って聞くと皆さんはどんな味を思い浮かべますか??
塩辛い、しょっぱい、あるいは、味が薄いなど
どうしてもマイナスなイメージが思い浮かびますよね・・・
僕もこのお店に行く前はそんな風に思っていました。
しかし!
食べた後、「塩」に対する考えが180度変わりました!
そのくらい衝撃的な一杯😳
またいつものようにRettyを頼りにお店を目指します。
僕には、ラーメンを食べるときに1つ
決めていることがあります。
それは、「定期券内から歩けそうな距離だったら
できるだけ歩くこと!」
定期券外...
しかし、地図をよく見てみると四ツ谷駅からも
市ヶ谷駅からでも歩けない距離ではない....(両方とも定期券内)
美味いものが歩くしかないと決意し、市ヶ谷駅から歩きました。
想像以上に遠かった,,,,(笑)
※帰りは四ツ谷駅方面に歩いて行ったのですが
こっちの方が近かったです!
お店の外はこんな感じ。
行ってみて分かったのですが、
お店の中がめちゃめちゃ狭かった!!!
今までの中でダントツでした。
人が座っている後ろには人が通れるスペースも皆無。
目の前は調理場。 想像以上でした(笑)
店外にはメディア掲載などの情報が多数!
輝かしい「食べログ ベストラーメン」の勲章も!
待っている間にこちらを一読。
相当なこだわり、店主さんの丁寧さが伝わってきます!
今回頂いたのは
「特製 淡麗塩つけ麺 ¥1,000」
香ばしく炙られた大きな2枚のチャーシューと味玉が印象的!
つけ汁はさらさら。
透き通っていて、まさに「淡麗」の言葉にふさわしい!
平打ちの麺をつけ汁によく絡めて勢いよくすすってみると、
塩のマイルドな味わいを最初に感じることができ、後になって
鶏の旨みが凝縮された深みのあるエキスを感じられます。
そこには塩のしょっぱさなど微塵も感じません!むしろ、まろやか!!
途中で備え付けのゆず胡椒を溶かすことで
味わいの幅がぐーーんと広がります。
スープ割りまで美味しく頂きました🙏
最初にも書きましたが、このつけ麺は衝撃的でした!
現在、主流になってきている魚介豚骨のつけ麺とは全く持って違う
独自のつけ麺を埋もれることなく、「塩」という
ごまかしのきかないジャンルで提供していることに僕は感激しました。。
つけ麺でおススメできるお店があまりなかったのですが
ここは自信を持って推薦できます!
塩ラーメンも気になったので、また行こうと思ってます。
新しいつけ麺を食べてみたい人は是非!!
お店公式Twitter→ @siotoka
<アクセス>
東京都新宿区新木町8−3
<営業時間>
11:00〜26:00
<定休日>
毎週日曜日